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利他法律事務所
交通事故被害 Q&A
交通事故にかかる疑問点や不安など,交通事故被害に関する疑問に答えます。
Q1 弁護士に相談する最適なタイミングはいつですか?
交通事故の被害に遭ったら,事故後なるべく早めに弁護士に相談しましょう。今後の手続の流れ,加害者側の保険会社との交渉の仕方,治療にあたっての注意点,及び賠償金の目安など,事前に知っておくべき情報は沢山あります。また,事故後に適切な行動を取れるか否かによって,最終的な賠償金の額も大きく変わります。弁護士に依頼をするのは治療が一段落してからでも遅くはありませんが,なるべく早めに専門家のアドバイスを受けるべきだと考えます。
Q2 相手方保険会社から渡された書類は,全部署名しても問題ありませんか?
書類に署名捺印する場合には十分注意して下さい。交通事故の被害に遭うと,相手方保険会社から様々な書類を受領しますが,そのなかには署名捺印などが求められるものもあります。当然のことではありますが,署名捺印する際には,その書類の内容を熟読し,どのような書類であるかを確認して下さい。その書類は,あなたの権利を大きく制限してしまうものかもしれません。書類に書いてある内容が分らない場合は,取り返しのつかなくなる前に,専門家に相談しましょう。
Q3 加害者側の保険会社の説明は信用できますか?
加害者側保険会社の言い分を一方的に信用せず,必ず中立的な立場から検証して下さい。既に示談交渉等をされている方は,加害者側の保険会社の担当者から様々な説明を受けるかと思います。担当者のなかには,被害者の気持ちに配慮し,とても親身に接してくれる方もいます。しかし,注意しなければならないのは,加害者側の保険会社は,あくまで加害者側の立場の人間だということです。嘘を付くことはなくても,有利な情報をあえて提供しないことは十分にあり得ます。加害者側の保険会社の説明を鵜呑みにせず,かならず中立的な立場からの検証が必要になります。
Q4 インターネットなどで調べて,自分で対処できますか?
情報の取捨選択のため,アドバイザーとして専門家を利用しましょう。インターネット上には,有用な情報も多数存在しますが,誤った情報や時代遅れになった情報が多数混じっています。そのため,適切な情報を取得するために,まずは情報を取捨選択できる能力が必要になります。専門家に依頼せずご自身で対処しようとする場合であっても,自分の判断が間違っていないかを確認するため,必ず専門家の判断を仰ぐようにして下さい。
Q5 弁護士に事件を依頼するとどのようなメリットがあるのですか?
加害者側保険会社との煩わしい交渉から解放され,事案に応じた適切な賠償を得られます。交通事故の被害に遭われた方にとって,加害者側保険会社との賠償に関する交渉はとても煩わしいものです。また,保険会社の担当者と一被害者との間には圧倒的な交渉力の差があり,専門家の助けなく適切な賠償を得ることは困難です。弁護士に依頼することにより,交渉によるストレスから解放され,適切な賠償を得られる可能性が高まります。
交通事故被害のご相談は利他法律事務所へ
交通事故被害者が適正な賠償を得るためには,法律の専門家である弁護士に相談するのが近道です。
交通事故に遭ってしまったら,まずは利他法律事務所にご相談下さい。
交通事故被害に関する初回法律相談は,無料です。